カボチャが最強?-冬至

ゆず湯 winter

冬至は一年で最も昼間の時間が短い日。
これから春がやってくるということで、世界でも重要な日とされています。
日本ではゆず湯に入ったり、「ん」のつく食べ物を食べたりしますね。

今回は、冬至いろいろを英語で伝えてみましょう!

冬至は一陽来復

冬至は英語でwinter solsticeです。

1年で1番昼間が短い日だよね。

でもそれだけではないのよ。一陽来復っていうでしょ。

冬至を一陽来復ともいいます。
これは、中国の易経の言葉で、陰が極まって陽が生じるという意味。
冬至の翌日から日が伸びるため、「これ以上陰が極まる日はない=これからは陽に転じる」ということなんですね。
悪いことが続いても、この日を境に良い方向に転じるというラッキーな意味もあるため、昔から非常に大切な日とされていました。

なんか気分が明るくなるな。

On the day of the winter solstice, the length of the daytime is the shortest of the year.
冬至の日、一年で昼間の長さが一番短くなります。

After the winter solstice, the power of the sun is said to come back. 
冬至のあとは、太陽の力が戻ってくると言われています。

Associated with the idea of the ancient Chinese text, the winter solstice is the day of turning from the negative to the positive.
古代中国の書物(易経)の考えを結び付いて、冬至は陰から陽に転じる日とされています。

Therefore, the winter solstice is considered as the auspicious day.
それゆえ、冬至は縁起の良い日と考えられています。

ゆず湯に入る

In Japan, there’s a custom to take a yuzu citron bath on the winter solstice.
日本では冬至にゆず湯に入る習慣があります。

いつから始まったの?

ゆず湯に入るのは江戸時代に始まった習慣なのよ。

柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」と語呂合わせから始まったとも言われています。

ゆずはあの香が邪気を払うとも言われていたため「陽」を迎えるにはうってつけだったのですね。
実際にも血行促進効果があるので冬至の湯治にはまさにぴったりでした。

Winter solstice is called “Toji” in Japanese. “Toji” has another meaning of a hot-spring cure.
冬至は日本語で「とうじ」といいます。とうじは、湯治という意味があります。

Citrons promote blood circulation.
ゆずは血行を促進させる効果があります。

It is believed that taking a bath in which citrons are set afloat can drive away evil spirits and illness. 
ゆずを浮かべたお風呂に入ると邪気や病気を取り払うことができると信じられています。

「ん」のつく食べ物は、かぼちゃが最強?

湯治には、かぼちゃ(なんきん)など「ん」のつく食べ物を食べる習慣があります。
「ん」が運(うん)を呼び込むと言われているからですね。

特に「ん」が2つついている食材は強運。それが、以下の冬至の七種よ。

「なんきん(カボチャ)」「れんこん」「にんじん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うどん(うんどん)」

We also have a custom to eat foods whose names include “ん(ng)” , such as Ninjin or carrot, Nankin or pumpkin.
人参や南瓜など「ん」がつく食材を食べる習慣もあります。

It’s because “ん(ng)” is associated with “Un” meaning “luck”.
それは「ん」が運を意味する「うん」を連想させるからです。

この中ではかぼちゃが好きだな。かぼちゃパイとか!

かぼちゃはパンプキンという英語でも「ん」が2つ付くから最強かもね!

でも、これを説明するには、なんきん、ぱんぷきんと、文字を書いて「ん」に〇を付けるほうが分かりやすいですね。

なんきん This is pronounced Nankin meaning a pumpkin. It has two “ng ん”.
これはかぼちゃを意味する南瓜と発音されまです。「ん」がふたつあります。

ぱんぷきん Pumpkin is written like this in Japanese. It also has two “ng ん”.
かぼちゃは、日本語でこのように書かれます。こちらにも「ん」がふたつありますね。

So pumpkin has four “ng ん”! Maybe it’s the luckiest food to eat on the winter solstice.
つまり、かぼちゃは、4つの「ん」があります。おとらく、冬至に食べるもので一番縁起の良い食べ物かもしれません。

「ん」は「いろはにほへと・・・」の最後の文字のため、そのあとはリセットされて新しくなる、という意味もあるのよ。

冬至は一年で一番昼間が短い日ですが、日の入りが一番早い日ではありません。
それは11月下旬から12月初旬です。
でも日の出は1月初旬に向けてまだまだ遅くなっていきます。
冬至冬中冬始め」という言葉もありますが、これからが寒さの本番という意味です。
「ん」のつく栄養のある食べ物をとって、ゆず湯に入って温まり、寒い冬を乗り切りましょう。

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