プロフィール
本名:鹿目雅子 かのめもとこ
出身地:埼玉県さいたま市
最終学歴:早稲田大学商学部卒
在学中2年間、カリフォルニア大学サンタバーバラ校等に留学。
資格:全国通訳案内士、英検1級、国内旅行業務取扱管理者、気象予報士、防災士
観光庁主催「地域のインバウンド対応能力強化研修」の1級認定講師
好きなこと、特技:朗読、料理、俳句(半年前に始めた)、自然の旅、乗馬、水ヨーヨー
伝える、教える仕事に従事
これまで、伝えること・教えることを専門にしてまいりました。
- 外資系食品会社から大手英会話学校で講師をした後、多くの人に役立つ情報を伝えたいと思い、フリーアナウンサー・キャスターの道に進む。
- 2002年に気象予報士の資格を取得し、一般財団法人日本気象協会の気象キャスターになる。約10年間、テレビ、ラジオ、Yahoo!天気などのキャスターを務める。
<出演> NHKラジオ、文化放送、ニッポン放送、TBSラジオ、FM東京、静岡第一テレビ、群馬テレビ。フジテレビの気象アドバイザー兼解説。NHKワールド取材。 - 「ウェザーワールド2005」で最優秀気象キャスター賞を受賞。
- 雑誌掲載:月刊 ニッキンマネー 2010年7月号 「輝く」
- 日本農業新聞コラム執筆
- 2011年キャスターから国際気象コンサルタントに転身。
かねてからの夢であったJICAの国際協力事業に携わる。モーリシャス、バングラデシュ、ラオス等の気象局に専門家として派遣され、気象情報の伝え方や気象番組制作をアドバイス。現地の学校の防災教育の支援も行う。
そのままずっと気象の仕事をしていくつもりでしたが、気象コンサルタントとして3年半が経過したとき、気持ちが変わることが起きました。それはミャンマー気象局職員が日本を訪問した時のことです。気象機関の視察のほか、都内や鎌倉を案内したのですが、日本の文化や宗教についてろくに説明することができなかったのです。日本人として自国のことを知らなすぎる自分が恥ずかしく、もし説明できていたらもっと日本を知ってもらえ、楽しんでもらえただろうと思いました。すぐに通訳案内士の学校に通い始め、全国通訳案内士の資格を取得しました。
- 気象の仕事を辞め、通訳ガイドとして働き始める。個人客から団体バスまで、首都圏を中心にツアーを実施。
- 現在は、通訳ガイド、カルチャーセンター・セミナー講師に加え、語学教材出版社の(株)アルクで語学雑誌の編集に携わっている。
<主な講師活動>
・ 観光庁主催「地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修」
・ よみうりカルチャーセンター 「英語で伝えるNIPPON」「おもてなし英語に挑戦!」
・ 港区ボランティアガイド・スキルアップ講座「わかりやすく伝えるコツ」
・ 通訳案内士学校で全国通訳案内士二次試験対策
・ 通訳案内士団体IJCEE「気象情報の活用の仕方」
・ 自治体向け「集中豪雨に見る雨の降り方の変化」「地球温暖化」など気象講座
これからも、伝えること、教えることを軸に活動していきたいと思い、つたつたニッポンを立ち上げました。よろしくお願いいたします。