今回は、質疑応答での返答についてです。
最初の挨拶やプレゼンの後など、面接官が質問する場合の答え方です。
単語のみで終わらせない。
できるだけ、センテンスにしましょう。
仮におすすめの温泉を聞かれたら、
Kusatsu Onsenと答えるのではなく、I recommend you go to Kusatsu Onsen (hot spring). とセンテンスにするということです。
もしも、単語のみで答えてしまったら、情報を追加しましょう。
文末にlocated north of Tokyoなどと情報を加えたり、It’s one of the most popular hot spring resorts. とセンテンスを添えると、印象が変わります。
ただし、話しが脱線したり長くならないようにしましょう。
草津温泉の良さを端的に説明したあと、「ほかにも近くにおすすめの温泉があり・・・」なんて話し始めたりすると、「そこまで聞いてないよ」という反応になってしまいます。
短くなり過ぎず、長くなり過ぎず、です。
またYes/Noで答える場合も、それだけで終わらせないようにしましょう。
的確に答えること
質問の意図から外れる答えはもちろんダメです。
回りくどく説明することもダメです。
まずは質問にストレートに答えてから、説明や追加情報を伝えましょう。
そのためには聞きたいことは何なのかをきちんと把握しなくてはいけません。
もし質問の意図が分からない、聞きそびれた、という場合は、面接官に尋ねて大丈夫です。
コミュニケーションがきちんと取れるかが問われていますので、「多分これを聞いているのだろう」と推測して的外れな返答をするくらいなら、質問してしまいましょう!