全国通訳案内士二次試験 通訳パート

面接 通訳案内士二次試験

今回は通訳パートについて。
これは、なんといっても慣れです。

メモ取り:キーとなる単語(日本語で漢字になるような所)と数字を書く。文章を書いてはダメ。
内容によって、〇や×、矢印などの簡単な記号を使う。
私はそれ以外、特に工夫はしなかったのですが、プロ通訳者のメモ取りを参考にするのもよいかもしれません。

そして書いたメモを訳すときには、日本文をそのまま頭から英語にしないこと。
ぶつぶつ切れの不自然な英文になるし、能動と受動が逆になってしまうこともあります。

ではどうするか。
読み上げられた日本文の内容を把握して、その内容を英語にしてアウトプットすること。

そう、これが一番重要。
日本文の内容把握です!
メモをとっても通訳するときに、何の話だっけ?となることはないですか。
ないならよいのですが、二次対策をし始めた頃の私がそうでした。
メモはあるけど、一文目、二文目の内容が思い出せない・・・
メモを書いた意味が全くありませんでした。

日本文を耳で聞いて、その内容を頭でちゃんと理解する。
そのあとは、メモした重要キーワードを必ず入れて、
理解した内容を英語で話す、というわけです。

これはもう、訓練しかないと思います。
重要キーワードをメモして、頭で内容把握し、英文で話す。
この一連の作業を毎日やれば、慣れてくるものです。

1日15~30分程度の時間を必ずとって、練習しましょう。
教材は必ず英語と日本語が対になっているものを使用しましょう。
英文にして、4~5文程度のものです。
もちろん、ストップウォッチでしっかり1分間をはかってください。

私は毎日、勉強仲間と30分間、スカイプで問題を出し合っていました。
このほか、家族に日本文を読んでもらったり、
自分で読み上げた日本文を録音し、それを聞いて通訳したりしました。
これは、かなり効果があったと思います。相手の勉強仲間も同感でした。

どんな教材を使ったか。
当時は二次対策専門の教材が売れていなかったため、以下に紹介している「新・英語で語る日本事情(当時は新ではなかったですが)」と「改訂版 英語で日本紹介ハンドブック」を利用しました。
同じ箇所を繰り返してやることも効果があります。
今は二次対策用の教材(下の①と④)がありますので、それを利用するのもよいですね。

◎二次試験に役立つ教材紹介

①「全国通訳案内士試験 英語二次口述パーフェクト対策」江口 裕之、佐治 博 (著) 出版社:ディーエイチシー
※新刊。プレゼンパートもしっかりカバー。話の組み立てや質疑応答に役立つ。

②「全国通訳案内士試験「英語2次(口述)」合格! 対策」新日本通訳案内士協会 (著), True Japan School (監修) 出版社: 三修社
※通訳パート、プレゼンともカバー。メモ取りの仕方など、試験でのコツも載っている。

③「新・英語で語る日本事情」江口裕之、ダニエル・ドゥーマス (著) 出版社: ジャパンタイムズ
※試験に限らず、一冊あると日本の様々なことを英語でどう伝えるかが学べる。通訳パートの練習にも役立つ。

④「改訂版 英語で日本紹介ハンドブック」松本 美江 (著) 出版社:アルク
※数多くのトピックスが載ってあり、私も試験前に大変お世話になった。通訳パートの練習、プレゼンのお題にも応用がきく。自分で話したときに難しい英文は話しやすい言葉に変えるとよい。

他にもたくさん日本のとこを紹介する本が出版されています。英文を見て、ご自分が話しやすそうなものを選ぶと良いです。

 

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