質問の答えが分からない場合、I don’t know.と言ってもよいか?
Noですね。
ホテルのコンシェルジェに何か尋ねたとき、「分かりません」という返事は返ってきません。
代わりに「お調べします」と言われます。
通訳ガイドも同じです。
面接でも本当に分からなかったら、I’ll look it up and let you know later. などと言って切り抜けてください。
ただ、I don’t know.と答える方はそれほど多くはありません。
ところが、多用されがちなのが、こちらの言葉。
I’m not sure.
Maybe.
これらも避けたい言葉です。
なぜかというと、これらの言葉を発すると、表情に自信のなさが出てしまうんです。
首を傾げたり、困った顔をしたり、目線を面接官から逸らしたり。どれもマイナスです。
「多分そうだと思うけど、もし間違っていたら・・・」というくらいの若干不安だというレベルでしたら、Maybeなどと言わずに堂々と答えてしまって良いです。
確実に分からない場合だけは、さきほどのI don’t know.で書いたように、「調べます」「詳しいことを聞いてみます」などと答えましょう!